虫歯予防や歯医者さんでの定期検診を推奨するデンタル情報サイト

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虫歯を予防して歯を守ろう

虫歯を予防し歯を守る意義

国際的にも非常に稀な、ほぼ国民皆保険に等しい日本の公的保険制度は、国民が医療を受けるに当たり理想に近しい程です。
この国民皆保険によって、体調を崩したら病院へ行けば良いのだからと予防や健康管理を軽視しやすい土壌が生じてしまったことも事実です。
実際、歯医者さんへ行くのも歯や歯茎に異常が生じてからという考えが根強く、近年、自然歯の価値が見直されたことで、ようやく予防歯科への需要が増え始めました。

なぜ、自然歯の価値が見直されたのかと言えば、個人が一人で問題なく日常生活を送ることができる期間として設定された健康寿命において、歯を保ち続けることの有用性が証明されました。
健康寿命の長さに寿命が比例していることがわかったために他ならず、虫歯を予防し歯と歯茎の健康を保つことは、健康な生涯を送るために重要なファクターなのです。

ミュータンス菌を除去するには

虫歯の原因菌であることが明白なミュータンス菌が口腔内に存在する限り、一生涯、虫歯予防を継続していかなければならないわけです。
逆に言えば、ミュータンス菌さえ取り除くことさえできるなら、虫歯予防に時間を割く必要がなくなると思われるかも知れません。

結論から述べると、ミュータンス菌自体を殺菌すること自体は、60度のお湯で30分以上、75度のお湯で15分以上煮沸消毒するか、高濃度のアルコールによる殺菌が可能です。
電子レンジで2分以上加熱した場合も同様の効果が見込めますが、これらは口腔内での実践は望めず、現状の治療方法だとミュータンス菌の根絶はできせん。
手間のかかる処置を受けて一時的にミュータンス菌を激減させても、結局一年後には同様の処置を受けなければならないことを踏まえると、定期検診に割く労力と大差ない労力を要するだけでなく、保険が適用されないため費用もかさみます。


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